新素材によるケースの輝き 精密さを直感的に味わえるスケルトン構造 「ラドー」の名品が現代に復活!
誕生より60周年を迎えたラドーの名品ダイヤスター。最新作として、独自に開発した新素材セラモスのケースにスケルトンムーブメントを搭載した「ダイヤスター オリジナル スケルトン」(29万9200円、消費税込)が登場しました。
●個性的なオーバルフォルムと斬新な素材使いで創業者のモットーを体現
1962年に登場するや、個性的なデザインで世界を虜にしたラドーの名品「ダイヤスター」。どことなく近未来の雰囲気を感じさせるオーバルフォルムは、21世紀を迎えた現代の感覚で捉えてもなお新鮮に映ります。
ボリューム感のあるケースは一見ピュアな金属素材に見えますが、使用されていたのはセラミック(炭化タングステン)と結合金属から構成される“ハードメタル”と呼ばれる複合材料。もともと工具製造のために開発されたこのマテリアルを時計部品の製造に応用することで、優れた耐久性と美観を両立させる新しい時計を作り出すことに成功したのです。
個性的なデザインと素材使いの妙という2つの大きな魅力を備えたコレクションは、ラドー創業者のモットー「想像することができるならば、作り出すことができる。 作り出せるならば、実現させる」を具現化するものとして、今日まで大いに支持を集めてきました。
●新素材“セラモス”とスケルトンキャリバーで生まれ変わったロングセラーモデル
一方で、“マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)”の異名をとるラドーの新素材開発の情熱はとどまるところを知りません。
今シーズンのラドーは、ダイヤスターで長年支持されてきた“ハードメタル”に代わって、同社が独自に開発した新素材“セラモス”を採用しています。
“セラモス”とはハイテクセラミックスに10%の金属合金を混ぜ焼成させた新素材で、いうなればさらなる耐傷性の向上と軽量化を目指して“ハードメタル”を進化させたもの。金属さながらの美しさを持ち、傷にも強い新素材は、日常生活の中で身につけるスーパーコピー時計 N級にはうってつけ。
この夏登場の新作「ダイヤスター オリジナル スケルトン」においても、この“セラモス”をベゼルに用いることで、腕元に永続的な輝きを約束しています。
ムーブメントに使われているのは、これまでラドーの他コレクションにおいても使用されてきた「R808 スケルトンムーブメント」。“セラモス”の美しい光沢に包まれたオープンなスケルトン構造が、60年来愛されてきたグラマラスなマスターピースに、空気のように軽やかで都会的な表情を与えています。
またもう一点、ダイヤルを覆ったサファイアクリスタルに施されたファセットカットにも注目したいところ。面で構成された風防の立体感が、アンスラサイトグレーで彩られたスケルトンキャリバーの奥行きをいっそう強調しています。
新素材とともに生まれ変わったロングセラーにはこれまでにない魅力がたっぷり。時計好きなら、一度は手にとってみる価値がありそうです。
■ラドー ダイヤスター オリジナル スケルトン
品番:R12162153
価格(消費税込):29万9200円
ケースサイズ:38.0×45.0×11.9mm
ケース:ステンレススチール製インナーケース、ラドー セラモスベゼル
ブレスレット:ステンレススチール(内コマ艶消し仕上げ、 外コマポリッシュ仕上げ)
風防:サファイアクリスタル(内側に反射防止コーティング、外側にスクエアファセット加工)
ムーブメント: 機械式 自動巻 ラドー キャリバー R808
駆動時間:パワーリザーブ80時間
防水性能:10気圧防水









